くさった赤味噌にっき。

ぼっちコミュ障な腐女子が書いてく日常と自分語り、ジャンル語りな自己満足ブログ。

どうすれば、こころ穏やかな日々を過ごすことができるのだろう

私は普通の人間とは違う。

こう書けば、よい意味で才能があるというふうにも取れる。

けれど、実際は違う。

私は、普通に誰かと仲良くなることが、酷く苦手だ。

 

漫画の世界では、1人で困ってる誰かに差し伸べる手がある。けれど、現実はそうじゃない。

普通は自然に、相手と会話をする時に話が合わないということがない。

けれど私は、興味のないことにはとことん興味を示さないせいで、普通の会話をする事が酷く苦手だ。

 

世間話というものが出来ない。だから大勢の人間の前ではいつも聞き役に徹している。本当に何を話せば良いか分からないからだ。

 

話す事が嫌いなわけではない。2人きりで話す必要性があれば、ない頭ひねって会話の糸口を探せるし、相手が必要と感じれば話題を提供してくれるからだ。逆に言えば、相手が私に興味が無ければ会話を成立できない。無言が続くのだ。私は無言でも別にいいのだけれど、相手がそう思ってるかは別だ。

 

普通の人間って、何なんだろう。

 

私は漫画の世界でばかり暮らしていたから、ご都合主義という奴を必死に信じてるんだと思う。

現実は、私のことを誰も助けてくれないのに。

手を差し伸べれば、誰か助けてくれるのだろうか?

多分無理だ。だって私は、誰かに利用価値があるとすら認識されていないのだから。

頭がいいわけでもない。美人でもない。ただ運や拒絶で流れてるだけだ。自分がただ甘えきっているのだろうか?人間関係をよりよくしようと必死に努力してみた結果、私は何にもなれなかった。こんなことなら、友達だとか、常識とか考えなければよかった。そうすれば、ひたすら勉強だけして、親の望む道に進めたかもしれない。それでも、漫画の世界に憧れたのは私だ。だから、仕方ない。

それでも、本当は普通の青春を過ごしたかった。わいわいしてるグループの片隅で、一緒にいたかった。私は、愚かだ。

 

私は世の中では求められていない。普通になれず、大人になりきれなかった人間だ。

 

 

どう足掻いても、普通になれない私は。